FileWaveのユニークな機能とは?


FileWaveは通常のIT資産管理、MDM機能の他に他の製品では実現できない幾つかの特徴的な機能を実装しています。
ここでは他のUEMには無い、FileWaveのユニークな機能をご紹介します。
高機能な配信機能
FileWaveでは様々なアイテムを任意の端末に配信することが出来ます。
インターネットに接続できる環境であれば、管理者が指定した任意のファイルを指定の端末へ配信することが可能です。
また、配信する時間を指定することもでき、日中以外の時間を指定することで、業務に負荷を与えず、配信を行うことが可能です。

ゼロタッチ展開
ゼロタッチ展開とは、利用者が端末を起動し、インターネットに接続するだけで、自動的にクラウドから設定情報を付与することができる、デバイスの展開手法のことです。
FileWave を利用することで、利用者が端末を起動するだけの操作で、FileWaveサーバーと通信し、自動的にOSパッチ、アプリケーション、その他設定情報を端末へ適用することができます。
その為、利用者は端末を起動するだけで、最適化された状態で使い始めることができます。

セルフヒーリング
セルフヒーリングとは、管理者により配布されたアイテムが利用者により勝手に削除、設定変更された場合に、アプリであれば、自動で再インストール、データであれば自動で回復することができる自己修復機能のことです。管理者の負担をかけずに、デバイスを安全に運用頂くことが可能です。
本機能は、FileWaveにより特許を取得している機能です。

パソコンやスマートフォンへのリモート操作
管理者がリモートで直接、画面共有、画面操作を行うことができます。
全ての端末に対してリモート接続を行うことができるので、障害発生時や操作がわからない場合に状況の判断、画面操作を行うことが出来るので、遠隔地の利用者を支援することができます。

MacOSの暗号化機能
FileWaveの管理画面から、Macの暗号化 FileVaultのプロファイルによる設定内容の配布、回復キーの管理が可能です。
FileVaultとは、macOSに標準搭載されたディスク暗号化機能です。
SSDやハードディスクを暗号化することで、Macが盗難された際にデータ流出を防ぐことができます。
FileWaveを利用することで、管理対象MacOSのデータ流出対策を柔軟に行えます。

まとめ
企業で利用する端末、ソフト、サービスが多くなり、一元管理する仕組みが求められています。今まではPCの管理はIT資産管理、スマートフォンの管理はMDMで役割分担して管理することで、効率的な運用を目指していたが、その結果、2つのツールを使うことでの管理者教育、運用コスト増、メンテナンスの煩雑化といった弊害が見えてきました。
おすすめのUEM(統合エンドポイント管理)は?

UEM(統合エンドポイント管理)の中で、今回おすすめするツールは「FileWave」です。
FileWaveは1つのツールでWindows/Mac/iOS/Android/ChromeOSといった複数のOSを一元管理し、IT資産管理やMDMに備わっている機能を実装した、最新のIT機器管理ツールです。
おすすめポイント
- 包括的に端末やライセンスを管理できる機能
- 様々なファイル・ソフト・OSを配布する機能
- 紛失時などに端末のセキュリティを強化する機能
- 障害時に遠隔で操作する機能など