教育ICTの環境整備を支援する端末管理

教育ICTの環境整備を支援

管理者の運用負荷を低減できる効率的な端末管理を実現

校内のさまざまなOS端末の一元管理を低コストで可能にする
UEM(統合エンドポイント管理)

アフターGIGAスクール。次の一手はこれだ!

GIGAスクール構想とは

目的

Society5.0時代を生きる子供たちに相応しい、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現するため、『1人1台端末』と学校における高速通信ネットワークを整備する。

施策内容

(1)校内通信ネットワークの整備
  • 希望する全ての小・中・特支・高等学校等における校内LANを整備 加えて、小・中・特支等に電源キャビネットを整備
(2)児童生徒1人1台端末の整備
  • 国公私立の小・中・特支等の児童生徒が使用する PC端末を整備
(3)クラウドの活用
  • 授業で使う学習ツール、教員が使う公務ツールにクラウドサービスの利用を推奨

経緯

  • 文部科学省2019年12月にGIGAスクール構想を発表し、23年度までの実現をめざしていたが新型コロナ対策から20年度に目標を前倒し。
  • 2020年8月時点で効率の1,812自治体のうち2%のみ納品完了。
  • 2021年3月時点で1,812自治体のうち1,748自治体(96.5%)が納品完了予定。(公立の小中学校が対象)
  • 約1,000校ある私立学校については補助金申請率は約2割。保護者負担で購入も検討。
  • 高等学校はBYODでの検討が進んでいる。

アフターGIGAにおける課題

研修・サポート

端末の持ち帰り

管理・更新のコスト

ネットワーク

運用・保守

ルール整備

意識改革

事例共有

セキュリティ

情報モラル教育

健康問題

97

32

31

30

30

21

17

10

9

7

2

(%)
(N=218)

※ 参考資料 学校法人 先端教育機構 出版部

端末に対する管理・運用面が課題として大きい

端末の管理・運用に求められること

  • 「誰が」「どのような」機器を利用しているか簡単に把握できること
  • 遠隔でファイル、アプリケーションを配布/削除することが出来ること
  • 端末の死活監視ができること
  • 端末紛失時に対策(遠隔ロック/データ消去など)が取れること
  • 学年が変わった際に初期化できること
  • 管理ツールは1つで運用できること

端末管理で使われているツール

Chromebook


ChromeEnterprise

Windows


資産管理

Mac


資産管理、MDM

iPhone、iPad


Apple Cofigurator2、MDM

Android


MDM

使う機器が増えるほど、複数の管理ツールを使い分ける検討が必要である

FileWaveを使った解決策

資産管理 管理対象端末を効率的に管理
配信管理 様々なファイルを配信可能
セキュリティ 端末紛失時の対策が充実
運用性 利用しやすい環境を提供

FileWaveで効率的な端末運用を実現

資産管理

  • 学年/クラスごとでグルーピングして端末を管理
  • 「マシン名」「OS」「CPU」「メモリ」「型番」「IPアドレス」といった端末構成情報を自動取得
  • 任意の情報を追加ことが可能(例 PCのレンタル/リース期間/利用者名など)
  • 最終接続時間を把握することが可能
  • クライアントにインストールされているアプリケーションを把握
  • クライアントのストレージの空き容量やバッテリーの状態を表示
  • FileWaveから配布したソフトウェア・ライセンスの情報を管理

細かなグルーピングやライセンス/OSの管理などを容易に行える

配信管理

  • 指定時間にダウンロード/インストール設定が可能
  • msi、pkg、exeファイル、パッチファイルといった様々なファイルを配信/実行
  • OSのアップデートを遠隔実行
  • AppStore、GooglePlayに登録されているアプリケーションを配信
  • 遠隔でのファイルの削除
  • ADE/VPPといったAppleBusinessManagerと連携し最新のゼロタッチ展開に対応
  • Windowsのマスターイメージを作成し、指定したクライアントにクローニング

多機能な配信機能を実装しユーザニーズに幅広く対応

セキュリティ

  • 遠隔で画面をロックするリモートロック機能実装
  • 遠隔でデータを消去するリモートワイプ機能実装
  • 位置情報を端末から取得し、地図にマッピング
  • 障害発生時などリモート接続しての操作

端末紛失や障害発生時の機能も充実

運用性

  • クラウドサーバを利用することで、サーバの構築/運用の手間を削減
  • オンプレサーバを構築する選択も可能
  • 配布したファイルの破損、アプリが削除が発生した際に自動で復元する特許技術を実装
  • 管理コンソール、管理ユーザは複数立てることが可能
  • サブスクリプションでライセンス提供しており利用しやすい
  • 1台から数万代といった大規模運用まで規模を問わず利用可能

管理者の負荷を低減して効率的な運用を実現

運用イメージ

その1:校内オンプレミス

その2:BYOD クラウド

FileWave 価格

FileWave ライセンス価格(1年サブスクリプション)

【 構成例 】E/U:教育機関 PC:500台 MDM:100台 ホスティングサーバ利用

¥2,000 × 500台 + ¥1,000 × 100台 + ¥0 = ¥1,100,000/年(1台あたり¥153円/月)

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オンデマンドセミナーのご紹介

アフターGIGAスクール。次の一手はこれだ!

動画視聴時間:1時間

  1. 2021年8月20日開催のウェビナーを録画したものです。

GIGAスクール構想を実現させるための整備が進む中、いくつかの課題も出てきています。
その中でも、端末の利活用に直結した課題として、情報セキュリティや端末管理の問題があげられます。
デバイスごとに異なる複数のOSやアプリケーション、校内だけではなく持ち帰りなども含めた端末の所在把握、統一した環境を整備する為の資産管理、etc・・・・

本セミナーでは、これらの問題を低コストかつ効率的に解決できる方法として、マルチプラットフォームに対応した最新の統合エンドポイント管理をご案内します。また、海外の文教市場における情報セキュリティ、端末管理の最新事情を統合エンドポイント管理の導入事例も交えてご紹介します。

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